タイトル買い

皆さんは本を選ぶ際はどのようにして選んでいますか?作家や作品のタイトルや話題性など様々な基準があると思います。自分もついタイトル買いをしてしまうことがあります。タイトル通りの本もあればそうでない本もあります。あらすじや内容量を知らずに買う、この買い方も悪くないと思います。

単行本と文庫本

本には大きく分けると単行本と文庫本があります。ざっくりと説明すると単行本はサイズが大きく、文庫本はサイズが小さいです。まぁそんな感じです。自分はサイズが小さい文庫本の方が好きです。しかし、文庫本は単行本が出版されて、しばらく経たないと出版されません。そのため新刊を読もうとすると必然的に単行本を買うことになります。でも人気が出る前の本を単行本で持っていると、人気が出て文庫本になってから買っていないという気持ちになって、少し優越感に浸れます。この気持ち皆さんにはわかるでしょうか。

速読

速読は時間がない人やたくさん本を読む人にとっては身につけたい技術だと思います。今では速読に関する本も出版されています。自分も速読しようと思って色々と試してみたのですが、速く読もうとすると内容が頭に入ってこなくて、自分は諦めてしまいました。

最後に速読をする上で注意することは、本を速く読むことの手段として速読をするのに、速読自体が目的にならないよう気をつけないといけないと思います。

提案

読書している人のイメージは賢そうとか意識高そうなどいいイメージが多いと思います。その反面、読書している人はインキャや友達がいないなど悪いイメージもあります。そのため、学校では読書がしにくい環境にあると思います。皆さんもご存知の通り学生が月に読書する量というものが、昔に比べてかなり減っています。(気になる方は調べてみてください。)ネットやスマホが普及した影響だとは思いますが、前述の通り読書している人の悪いイメージの影響もあるかと思います。おそらくほとんどの学生が読書の面白さに気がついていないだけだと思いますので、もういっそのこと学校の授業に読書を取り入れるのもいいのではと思います。とりあえず本の読み方を教えてもらえる環境が欲しいものです。

バランス感覚

同じ著者やジャンルの本ばかり読んでいると知識や考え方が偏ってしまいます。何事にもバランスというものが大切です。今でこそ色々なジャンルの本を読んでいますが、自分も読書し始めた頃はミステリー小説ばかり読んでいました。とはいえ未だに哲学や歴史ものに関しては読んだことがないので、そういったジャンルにも挑戦していきたいです。自分の知らない事に触れることで、物の見方が違って見えてくるようになると思います。

誘惑に負けない

読書をする上で集中力というものは必要不可欠です。しかし、集中力はなかなか長時間持たないものです。なので、自分は読書する際、時間を決めたり環境を変えたりするなどして工夫しています。特にテレビやスマホといったものは読書の妨げになってしまうので、なるべく触れないようにしています。まぁこれができたら言うことなしですね。

好き嫌い

面白くて続きが気になる本はつい時間を忘れてどんどん読んでしまいます。自分はそういう本を読み終えるのが名残惜しく感じてしまいます。なので、わざと時間をかけてゆっくりと読むようにしています。

逆に難しい内容の本やつまらない本は読んでいると眠たくなってしまいます。そういった本は睡眠導入のために読んでいます。もはや本の役割とは別の役割ですが。しかし、そのような本が理解できればもっと考え方や視野が広がると思いますので、しっかりと読んでいきたいです。