本屋さん

本屋が少なくなっています。やはりネットで本が購入できる時代だからでしょう。自分はよく本屋を利用しています。何気なくふらっと立ち寄ることが多いのですが、買うつもりではなかった本を衝動買いしたり、立ち読みしたりと案外長い時間滞在してしまいます。これも本屋の醍醐味でいいことだと思います。ネットだと目的の本をすぐに購入できる利点はありますが、本屋の雰囲気を味わうことはできないです。視界の中にたくさんの本がある空間はあまりないですので、みなさんにも本屋を利用してもらいたいです。

しおり

しおりというものは読書をする上で必要不可欠なものだと思います。自分は本を買った時に付属しているしおりを使っていますが、読書好きな方はしおりにもこだわりがあるかと思います。しおりひとつで読書がより楽しくなったり、おしゃれに見えたりします。しかし電子書籍の普及によって、しおりを使う人も減ったかと思います。なんか少し寂しく感じます。本と同じくらいしおりも大切なものだと思いますので、今一度しおりの大切さに気づけたらと思います。

無知

読書しているとどうしてもわからない漢字や単語や言い回しなどが出てきます。文脈から大体の意味を推測して読み進めることも多いのですが、たいていはネットで調べます。おかげで漢字の読みや言葉の意味の知識は少し増えたような気がします。読書を通して改めて学生時代に学んだ知識というものが全くなかったということを知ることができました。

本とのつながり

自分は読書し始めた頃は、ミステリー小説ばかり読んでいました。社会人になってからやっとビジネス書や啓発本も読むようになりました。また、小説を読んでいるとその小説に他の文学作品のオマージュや言葉の引用などがあって、他の文学作品に対しても興味が湧いてきます。このようにして、今読んでる本から他の本へ次々と読書欲が出てきます。やはり読書というものに終わりはないのですね。

本もそれぞれ

読書しているとどうしても自分には合わない本つまり、内容が難しい本やつまらない本もあるかと思います。そんな時があっても自分は一応最後まで読むようにしています。正直内容に関しては理解できていない部分もあるかと思います。でも途中で諦めてしまうのはいかがなものかと思います。人との出会いと同じように本との出会いも一期一会だと思いますので、本に対しても失礼な態度でないようにしないといけないと思います。